excelで標準偏差の求め方やグラフでの作成について紹介しています。
エクセルを使えば、ややこしい計算式も使わず相対にも便利です。
excelの標準偏差の他にも、正規分布、統計、分散、標準誤差など
excelで標準偏差を求め方として使う関数はSTDEVP関数だろう。
この関数の機能は、引数で指定した数値の標準偏差を求めるというものだ。
ちなみに、「標準偏差」とは文字通りの「平均(値)」の「偏差」ではない。
例えば、セルのA10に平均値の1.5があるとして、B10に平均値の1.6があるとしたら、平均値の偏差を求める場合、=A10-B10になる。
この場合、A1~A9のデータをexcelで標準偏差として求めるなら、=STDEVP(A1:A9)で求めることができると言えそうだ。
標準偏差自体は、統計の値や確率変数のデータのばらつき(散らばり)を表すものだ。
標準偏差は分散の平方根であり、
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具体的にエクセルで標準偏差(SD)を出す方法だが、まずは標準偏差を表示させるセルを選択し、アクティブにしてから、関数の挿入ボタンをクリックする。
関数の挿入の設定画面が出てきたら、統計を選択する。
関数名のボックスでSTDEVPを選択し、OKをクリックすれば、関数の引数の設定画面が表示されるので、引数として利用する範囲のデータを指定する。
指定ができたらOKをクリックすると、最初にアクティブにしたセルに計算された標準偏差が表示される。
ところで、excelで標準偏差を求めるならSTDEVP関数と紹介しているが、STDEVという関数やSTDEVAというよく似た関数も存在する。
excelで標本標準偏差(得られたデータが集団全体から抜いたデータである)を求めるならSTDEV、母標準偏差(得られたデータが全て集団の要素である)場合にSTDEVPを用いる。
平均値については標本平均・母平均という言葉もあるくらいだが、この二つの関数の差は、標本の個数をnとするのをn-1を置き換えて計算するくらいの違いであり、nの数が大きくなれば値は近づいていく。
これはexcelのヘルプにも記載がある。
サンプル数が多くあれば偏差や正規分布の精度が上がるということだ。
なお、excelで標準偏差をグラフで作成するなら、折れ線なら一列に同じ標準偏差値を作成した後、一つの系列としてグラフにすると、X軸に平行な横線で表すことが可能である。
棒グラフを使いたい時も、棒と折れ線のグラフにして、標準偏差を線で表示させればよいだろう。
標準偏差など基本統計量として、分散などとともに相対評価にも使用され便利な関数です。
計算の際は、標準誤差も考慮に入れましょう。